今日は、少し甘~い話。
先日、購入しておいた、「黒いプリン」を食後のデザートに食べた。
この「黒いプリン」。別に中身が黒いわけではなく、男性をターゲットとしたスイーツ商品。
「森永製菓」と「ニフティ」と「雑誌DIME」がコラボレーションして開発された10月より発売されている商品だ。その名も、「男子スイーツ部:理想のプリン」。
◆ニフティ「男子スイーツ部」
商品は、白いパッケージの「王道クリーミィーカスタード」と黒いパッケージの「技あり!かためたまご」の計2種類が発売されている。
私が食べたのは、黒いパッケージの「技あり!かためたまご」だ。
黒いパッケージということと、「男子」という言葉、そして、そもそもプリンが好きな私にとって、「かため」という中身にも惹かれて購入したのだった。
そのお味は。
確かに、商品名にもあるように濃厚で、固め。私としては、好きな部類。
ところで、この商品。パッケージも黒。ネーミングも「男」。
商品開発から、実際に、一般男性の意見を取り入れながら開発したのだとか。
基本的に食品で男性をターゲットにしたものも珍しく、陳列棚でも遠くからでも非常に目立っており、ついつい、手を出して買ってしまった。
さて、昨今の食品でネーミングで有名になったのものに、京都市に本社を置く「男前豆腐店」の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」「男前豆腐」などがある。
◆男前豆腐店
ネーミング一つで、商品のイメージは大きく変わる。
いかに、商品のコンセプトや特徴をアピールするか。その手法の一つにネーミングは重要な役割を占めるのだろう。