今日、長年の仕事上の知人と、久々にお会いする約束をやりとりしていた時のこと。
携帯メールで、何度かのやり取りの後、「では、当日は、iPhone自慢でも…」との一文。
てっきり、私がiPhoneユーザーなので、私のiPhoneを見せてもらいたいと言っているのかと思ったら、当の本人が私への話のネタにと考えていたらしい。
確かに、私が持っていることを相手には伝えていなかったので、相手も知らないはず。
結局、「iPhoneユーザー会」として、久々の顔合わせと、近々なることとなった。
さて、こうして、仕事の周りでも徐々に、iPhoneユーザーが増えているようだ。
先日のソフトバンク社の決算発表でもそれらを裏付けるように、数値として表れ、同社の利益を押し上げた結果になっている。
■ソフトバンク 2010年3月期 第二四半期決算 プレゼンテーション資料(PDFファイル)
ソフトバンク社の孫社長によると、予想以上の前年比数百パーセントの伸びらしい。
このiPhoneに代表されるスマートフォンであるが、NTTdocomoも新機種の投入が行われている。
今年の夏も、いくつか話題の機種が発売されているが、更に来年にかけても、こうした動きがきになるものだ。
そもそも、スマートフォンとは、従来の日本の多機能の端末に対して、PDA的機能が付加されたものを指して言われているが、欧米のほうが先行して一般的に普及している。
日本国内では、iPhoneの発売前にもウィルコム社のW-ZERO3の発売から、徐々に注目の兆しが出ていた。
iPhoneにしてもGoogle携帯にしても、ビジネスでの利用方法での展開が注目したいところだ。
自分自身、iPhoneを利用しているが、Gmail、カレンダー、マップなど、Google機能との連動性が高く、非常に使いやすい。また、各種アプリも、手軽で使いやすいものも、続々登場している。
ビジネスコミュニケーションの一つのツールとして、まだまだ、変化し続けるのだろう。