2010年2月16日火曜日

日本の成長戦略には、「情熱」が必要!!

本日のBSフジプライムニュース、久しぶりにゆっくりと視聴できた。
今日のゲストは、伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎氏。

テーマは、「日本の成長戦略 政府の経済対策を斬る!」

丹羽氏の日本の成長戦略としての提言は、「PASSION」。

「PASSION」、つまり「情熱」。
「やろうぜ!」という熱意が、企業の経営層は特に持つべきだと提言していた。更に、「ただ単に、やろうぜ!」というのではなく、はっきりとしたビジョン、どうしたいのか、ということをはっきりと明示することも忘れずにとも付け加えていた。。


確かに、社会を見渡しても、「熱い思いを胸に頑張るぞ」という人が少なくなってしまっているかもしれない。

初めからどこか冷めた目で見ていたり、途中で投げ出してしまったり、逃げ出してしまったり、、と。

実際に、私自身、こうしたことに遭遇させられて困ったこともある。


大変な時代であるのは、誰にとっても同じ。
だからこそ、新しいことを考えようと思いを馳せたり、何かより良く改善してやろうと思うことにより、新たな創造に繋がるものだと思う。

常に、ポジティヴに前向きに。

丹羽会長が提言された、「PASSON」。
今日のバンクーバーオリンピックでは、スピードスケートで「銀」と「銅」を獲得するなど勢いづいている。このままの熱気で、皆で日本を元気にしたいものだ。