最近、日中も暑く更に寝苦しい夜が続いているが、ぐっすりと睡眠を取れている人はどれくらいいるだろうか。。
さて、睡眠と頭の働きについての研究についてのニュースを見つけた。
■夢を見ると創造性が増す?(NATIONAL GEOGRAPHIC)
記事によると、睡眠中の夢が、記憶力と創造性を高め、将来を見通す力が高まる可能性を秘めているのだそうだ。
睡眠中の夢は、過去の経験を呼び戻して再構築する役割があるとのこと。
赤ん坊がその日に出会った人のことを、寝ているときに思い出しながら記憶するということを、私自身聞いたことがある。
「寝る子は育つ」という言葉にもあるように、睡眠と脳の成長は、少なからずとも関係があるのだろう。
一方で、最近、夜遅く街中で子供を見かけることが多くなった。私自身が、子供のころには起きていなかった時間に、出歩いているのである。少し、気になる傾向でもある。
さて、現代の社会人においては、なかなか十分な睡眠時間を取ることが出来ないのも実情だ。ITツールの発展により、場所も時間も選ばずコミュニケーションすることが出来るようになったことも、一つの要因かもしれない。
だからこそ、逆に、自分たち自身で時間管理というものをしっかりと捉えて、肉体を健康な状態に維持するだけの睡眠時間などを確保する習慣を付けなければならない。
「ON」と「OFF」。メリハリ付けてマネジメントすることも重要な仕事術の一つだろう。